仕事の流儀~ベンチャー企業経営者

仕事の流儀
04 /28 2006
昨夜のプロフェショナルはベンチャー企業女性社長 秋山咲恵さん。
技術畑の夫君 副社長の吉宏さんとのタッグマッチ。

ベンチャー企業は年度の増収・増益が信用に繋がるという非常にシビアな世界だ。
起業して13年。
多くの修羅場を潜り抜け、今あらたな正念場を向かえる。


【一寸先は闇】だけど壁にぶつかって強くなる。小さい失敗は最初から織り込み済みだから大丈夫。まず【慣れること!】
結局、人の心の中に壁があるんですよと説く。

咲恵さんはスケジュール帳以外に大きなノートを持つ。
①名前・発言・キィワード
②長期スケジュール
が記されている。
未来を目に見える形にするため。
日々の仕事に追われて、準備しなければならない事が忘れがちになり慌てるはめを防ぐ為だ。

夢が擦り切れていく夫を感じて夫のために起業した咲恵さんだが、会社は最初から順風とはいかず、眠れない日々をおくった。厳しい現実に直面して初めて怖さに気付いた。夫の「失敗してもいいじゃないか。又二人で始めれば」という言葉で腹をくくった。
4000万借金しての再スタートを切った。

要は気の持ち方なんですね。現実に呑み込まれてしまって、自分で変える事ができなかった時の夫の一言が私の気の持ち方を変えてくれたんです。

「従来の夫婦の概念に囚われているのはダメですね。個人としてみてくれる人でないとパートナーにはなれない」

人は仕事を通じて育つものだと思います。だから
①100%、逃げずに乗り越えさせる
②不安を乗り越える原動力を与える
③失敗しても大丈夫(あなた自身は受け入れるよ)

どの世界でも非常に重要な育成の3つのポイントだと思う。
そして、私が共振・感動するのは
・背伸びさせて育てる
・失敗が人を育てる
というコアを深い次元で把握していること。

会社を育てる=人を育てる
今日もまた仕事をとても愛している姿に出会った。


「結局人は自分でしたいと思ったことしかできないですから」

ほんとにそうだ。

プロフェッショナルとは?
自分の信じた道をまっすぐひた向きに歩くこと。
不可能と思えることでもひた向きに理想を持って進むこと




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4月24日 硬い体

生徒ことのは
04 /25 2006
ダンスが初めてという生徒がほとんどの中、簡単な振りつけを覚え曲に会わせて全員がカウントどおりに踊ることができた。「流石」と褒めておこう。

しかしながらも体の硬さは半端ではない。
足を前に投げ出し座っていることすらつらそうな生徒もいた。
総じて「ホントに10代か?」という驚きである。

運動が苦手であってもストレッチは運動神経とはあまり関係ない。
小・中学校での体育の授業の基本的焦点を是非筋肉の柔軟性を養うことにあててほしいものだ。

体が硬いことは百害あって一利なし!
その反対に体が柔らかく柔軟性があることは良いことづくめなのである。

・転んだときでも体が柔軟であれば大きな怪我には至りにくい。
・跳び箱でもボール投げでも一般的基本的動作を正しく掴みやすい。
・骨への負担が軽減できる。
他にも
・表現力が豊かになる。
・内臓各機関のスムーズな働きにも影響する。

*特に声楽家や管楽器奏者は筋肉が柔軟でなければ息が沢山はいらないよ!

数え上げればきりが無い。
体が柔軟でエレガントな所作の人はそれだけでステキ!なのである。

小学校教師であった父は常々「体が硬いと心も頭も硬くなる」
といっていた。
教師生活での長年の体験側から確信し得たものだ。
体育の授業ではひーひーいわせながらも柔軟体操に時間を費やしていた。

16,7歳も過ぎれば、筋肉の質を変えることまではかなり時間がかかる事とは思う。遺伝的なものや幼い頃からの食生活も多分に影響があるからだ。
しかしながらも硬く縮んだ筋肉を少しでもほぐし柔軟度を増すことは誰にでも可能だ。毎日の少しずつの積み重ねが大切なのだ。

60歳過ぎてから毎日欠かさず柔軟体操をする80歳を過ぎたおじいちゃんもいるのだ。開脚も床にべたんとつくほどなのだ。

10代の人間がやって柔らかくならないということは絶対にない!

自分の体なのだ自分で自由にコントロールできるまでになろう!

体が硬いと心も頭も硬くなるよ

タンゴの巨匠/ アストル・ピアソラ

CD ARCHIVES
04 /22 2006


ピアソラのCDの中で私のとびっきりのお気に入りはこのLUNA・Astor Piazzollaだ。

1921年3月11日アルゼンチンのマル・デル・プラダに生まれたピアソラ。その後ニューヨークに移住し音楽好きの父からバンドネオンを贈られ音楽に取り組む。
17歳・ブエノスアイレスで様々な楽団で活躍。

1946年にはオリジナルの楽団を持ち編曲も手がける。

1989年六重奏団を結成。
様々に遍歴を重ね 新しい音楽を追求してきたピアソラだが、1992年脳溢血に倒れ帰らぬ人となるまで、ピアソラ自信が思う最高のグループとして作品を残した。

そのグループの数少ない録音作品の中でもこの1989年のオランダでのライブは秀逸であると思う。私は一番好きだ。

特に4曲目「カモーラ3」は最高だ。
カモーラとはナポリのマフィア組織の事。かつてスペインの植民地だったアルゼンチン。タンゴが生まれ育ったその原点を意識した作品なのは言うまでも無い。

このバンドにはタンゴにはつきもののバイオリンがない。
その分チェロが独特の哀愁と重厚感を際立たせている。
この曲中盤のソロが最高のチェロ奏者であることを如実に物語っているであろう。

また後半のピアノソロがたまらない!この曲だけどれだけ聴いたかわからない。今はCDだから擦り切れることはないのだが、文字通り擦り切れるまで聞いた。
自由自在に音を変幻させ、真似ようにもまねできない絶妙な間と抑揚のあるリズム感だ。
ピアノの音と共に体の中が知らずにうねっている。ふぅ~
(どなたかこのピアノ譜をお持ちの方はおりませんか?)

このピアニスト/ヘラルド・ガンディー二 当時はタンゴとはほとんど接触がなかった様だが現代音楽の世界ではかなり有名だった。
流石ピアソラ、目の付け所が違います。

ライブとは思えないほどの完成度に加えタンゴが持つ独特のエナジーと臨場感がモロに味わえます。


NHKプロフェッショナル~仕事の流儀

仕事の流儀
04 /21 2006
大手飲料メーカー商品企画部長・佐藤 章氏

熱い!兎に角熱い!TV画面からは章氏の凄いパワーがほとばしっている。常にどこか一歩引きながら全体を把握している。そのエネルギーの矛先はレーザービームのように焦点が定まっている。
なんて素敵な闘う戦士の笑顔だろう・・・

・チームは異種格闘技である。
異なった職種のプロが団結して一つの新商品を世に送り出していく。企画から製作まですべて自前のプロジェクトなのだ。

そう、それは正に金剛界曼荼羅だ。


章氏のビジネス哲学
・情熱を伝染させろ!・思いついたら人にぶつけろ!・自分に嘘をつかない!

茂木「どんな時にアイデアが湧きますか?」

佐藤「動いてる時ですね。そのほうが脳が刺激されてアイデアが湧きます」
おお!やはりカタカムナですね。-1(別カテゴリー注釈)

そう、人は騙せても自分はだませない。

「妥協してはダメなんですよ。少しでも引っかかったら捨てるんです。」

いやぁ~全くもってアーティストだ!!

そして脳内開発と名づけた図を作る。
・市場・時代・ターゲットと的を絞り、脳内を整理し新たな開発の道筋を絞り込んでいく。

そこには開発の掟が存在する。
①サプライズ
②確信犯の一人がすべてを決めていく
③会社の都合で商品を創らない

これはどんなプロジェクトであっても大切な掟であると同感する。

「個人の力は知れています。自分で気付くように刺激を与えるのが私の役目です。刺激を与えて力を引き出すんです。」

さていよいよ水戸黄門ならぬお決まりの瞬間である。

茂木「佐藤さんにとってプロフェッショナルとは?」

佐藤「愛情がある人・・・テクニカルなプロはダメです。いくら間違ってもいいんですよ。人の気持ちの中に入っていける人でなきゃ」

正にそれは人間のプロである。

プロフエッショナル~仕事の流儀

仕事の流儀
04 /18 2006
私が毎週欠かさず見る好きな番組・NHK(木)22時・脳科学者の茂木健一郎がインタビュアーを努めるプロフエッショナル~仕事の流儀がある。先週4月13日は建築家・中村好文(57)氏だった。

彼は「実はクライアントはどんな家がほしいのかわからないんです。」と語る。

なるほど・・・と思う。私もあんな家こんな家、、、と思いはあるのだが、漠然としたイメージに過ぎず、果たして自分にとって快適な家になるのかどうかはかなり疑わしい。

中村氏は、まず、雑談の中で家族のライフスタイルや好きなことなどを聞いていく。その中からクライアントの①潜在的要望を探っていく。
現地に赴き、土地の形状や風の向き・日当たり等一日かけてイメージを膨らめていく。設計をするプロセスの中でその家の②物語(ストーリー)を込める。あくまで③主人公は家・を貫く。
住む人のライフスタイルに合わせながらも、おもねない・

アーティストとしての自信と誇りがあるから言い切れる言葉と感じた。

「勿論毎回重圧を感じます。でも重圧を感じながらも呑気でないとだめなんですよね」と語る。

アクティングの稽古でも実はそうなのだ。あるショートストーリーを二人組みで演じる。その時の台本の設定によって旅館の仲居や飲み屋の親父などのちょいやくの手伝いが必要になる。そんなときの手伝い役はたいがいすばらしい演技をする。〈自分はこの稽古の手伝いに過ぎずまるで責任がない〉だからリラックスして楽しんで演技できるのだ。それがそのままいい演技につながる。

「たまにいや~これほんとにできるのかな~、、、ていう悪条件のものがあるんですけど悪条件にこそ突破口があるんですよ」と言う。

悪条件をなんとかクリアしようと必死になって考える。その試行錯誤の中から思いもよらないすばらしいアイデアが出現する。正にそれは創造力の源泉かもしれない。

毎回お決まりの最後の質問である。
私はこの瞬間がとても好きだ。

茂木「中村さんにとってプロフエッショナルとは?」

中村「ある特定のもの(職)から選ばれた人・ですかね」

私の目から大きな鱗がボロっと落ちた。

それは〈仕事を選びとること〉とコインの裏表のような関係をしていながらも、全く次元が違う。究極的なプロの定義だ。〈家が主役)と言い切ったそれと合い通じるものがある。

自分の仕事に対する大きな愛情と誇り

その気負いのない気さくな笑顔はすばらしく輝いていた。 

脳を育て夢をかなえる

Book ARCHIVES
04 /12 2006


小学生中学年~大人まで・
平易な言葉で非常にわかり易く脳の仕組みが説明されています。
東北大学教授・医学博士の著者 川島隆太先生は「人間はなぜこの地球上にうまれてきたのか?自分はなぜここにいるのか?を知りたい」という〈大きな夢)があって脳の研究をされています。畑は違っても私の〈大きな夢〉と同じだなあ~と親近感を覚えました。
この本の中で先生はこどもの成長にとってとても大切なことを幾つか述べています。その一つに*こどもの脳の発育にとって最も大切なことは他でもない【両親】とのコミニュケーション・会話なのだということです。*音読がなぜ大切か?*計算とスピードの関係 など「なぜその学習方法がいいのか?」を脳科学に基づいて説明されています。

こどもと一緒に、親御さんにも是非読んでほしい本です。


PS:尚川島先生のHPには子どもたちのQ&Aも載っています。
子供たちの発想のすばらしさに驚き、そして感動することでしょう
http://www.idac.tohoku.ac.jp/dep/fm/

脳の仕組みと科学的勉強法

Book ARCHIVES
04 /12 2006

同郷である静岡県藤枝東高校から東大理学Ⅰ類に現役合格した著者。その後、東大薬学部・薬学系大学院共にトップの成績で進学し、脳の研究に取り組んでいます。

この本では、「勉強の成果」と「勉強方法」には深い関係があり、効率的な勉強方法を発見するためには〈脳の仕組みをしっかりと理解することだ〉という観点から脳の仕組みを誰にでもわかり易く説明してあります。だから「このような勉強法がよい」と提示してくれるので、とても納得がいきます。もっと早くこのことを知っていれば、もう少し学校の勉強が好きになれたかもしれない(^_^;)・・・と思いましたので、ここに紹介します。シンプルだけど「なるほど、、、」と思わず頷いてしまう、的を得た勉強法です。
近日中にレポートとしてまとめてみようと思っています。

キースジャレット・Changes

CD ARCHIVES
04 /10 2006

キースジャレットのCDの中でもうひとつ紹介したいのがこのChangesだ。
ケルンコンサートライブの演奏とは明らかにインスパイァされるスペースが異なる。ケルンコンサートライブが魂(フイーリング)から霊性へ届く感じならこのチェンジズは上から下へ降りてくる感じ。ダイレクトに霊性を刺激する。襟元を正して音と対峙するような感覚だ。だから独特の緊張感が通奏低音のようにすべての曲に流れている。自分のエネルギーが高い時でないと聞けないし聞く気がしない。
もう少しで〈ブレークスルー〉できそうな時、このアルバムが聞きたくなる。

キースジャレット

CD ARCHIVES
04 /10 2006


数あるキースジャレットのCDの中でもこのケルンコンサートライブは飛びぬけていい!きっと「何かが降りてきた」に違いない。私達が望む、芸術活動における「奇跡の瞬間」を味わうことができる。煩雑な日常に埋もれがちな魂の奥底に潜む【何か】を目覚めさせてくれるかのようだ。それはアーティスティックな・・・創造・静寂な高揚・浮遊感・と共に霊性に働きかける。音を理解しようとせず音と一体となり音楽の中に体ごと身を任せ溶けてみよう。魂の底から静かだが力強いエネルギーに満たされるのを感じることができるだろう。

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【idea astors school】スタニスラフスキー・マイズナーテクニックなど海外では標準のメソッドを学べる大阪の演技スクールです。自分自身を如何にプロヂュースしていくか!?演技訓練を通じて新たな思考回路を育んでいきます。

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